こんにちは!今回は筆者がマレーシア留学を決めた理由を、よく言われるマレーシア留学のメリットとデメリットも合わせて紹介していきたいと思います。
筆者なりのデメリットへの考え方も記載していきますので参考になれば幸いです。
マレーシア留学の種類
まず、マレーシアに留学するにはいくつか種類があります。
・語学留学
・大学進学(正規留学)
・大学編入
・大学院進学・編入
それぞれ学校の入学許可と学生ビザを取得することで可能になりますが、マレーシアの留学ビザは年齢制限があります。
マレーシア留学の特徴
マレーシア留学はなんといっても費用が安く多国籍な文化を学べるところです。
多様性の時代、様々な国の文化や宗教など幅広く得られる、人として豊かになる機会が多くあると思います。
マレーシア留学のメリット
マレーシアに留学する目的や、期間によってメリット・デメリットは左右されると思いますので、ここでは一般的に言われるものをみていきます。
メリット1:物価・費用が安い
マレーシアは日本よりもかなり物価が低く、飲食代でみてみると毎日外食をしたとしても、30000円ほどで済みます。
もちろん家賃などはグレードによりますが、元の物価が低いので、日本と同じような条件でも安く済めます。
しかしながら、衣料品などは日本とそこまで大きく変わらないこともあり、例えば、マレーシアはメガネをかけてる方が多く、コンタクトはそこまで流通していないので、日本と同じような値段で販売しています。
メリット2:多国籍文化
マレーシアは、マレー系・中華系・インド系が大半を占める多民族国家です。
そのため、国籍や文化にお互い寛容な一面があり移住しやすい国とも言われますね。
多国籍のため、宗教も多くありますが、多様に生活できるようハラルのレストランがあるなど、多くの人が暮らしやすい国だと思います。
メリット3:ご飯が美味しい
東南アジアなどの暖かい地域によくある甘めの味付けは食べやすく、ご飯にもよくあいます。
また、多民族国家のためいろんな地域のレストランがありますので、自分にあうご飯を探すのもおすすめです。
メリット4:人気留学地と比べると日本と近い
アメリカやヨーロッパなどの人気の留学地と比べると、マレーシアは片道6時間なので日本と比較的近く、LCCなどの格安航空券を使えば、往復10万円でチケットが買えます。
また、島国ですが、近隣の国と距離が近いため、留学中の旅行や、万一に何かあっても脱出がしやすいです。
メリット5:英語以外の言語が学べる
マレーシアは多国籍のため、マレー語、中国語、英語、タミール語が主に飛び交い、それ以外にもそれぞれの国からの住民がそれぞれの言語を使います。
マレーシアで生活するには、自国での言語と上記4つの言語いずれかの2言語を使って生活されている方が多いです。
マレーシア留学のデメリット
デメリット1:英語ネイティブではない
英語ネイティブの国はないため、ネイティブ感を求める方には向いていないかもしれません。
筆者の見解
果たしてこれからの時代に、「ネイティブ」である必要はあるのでしょうか?ネイティブ並みの発音よりも、英語が使って何をするか?がより重視されます。
さらにネイティブの国ではないからといって英語教育が遅れているなんてことも全くないと思います。
デメリット2:留学中は現地の仕事ができない
マレーシアに学生ビザで入国した場合、アルバイトは基本的にすることはできません。
そのため、留学中に経験としてアルバイトをしたい場合は他国の方が良いかもしれません。
筆者の見解
マレーシアに留学する場合は、物価の面からもアルバイトはせずに本気で勉学に励む方が良いと思いました。
なので、筆者は留学を早めに決意して日本で貯金をすることにしていました。