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マレーシアでの支払い方法、決済事情について

この記事では、マレーシア留学や旅行を検討している方向けに、どのような支払い方法が一般的なのかをご紹介します。

マレーシアで主流の支払い方法は「QRコード決済」

実際に生活をしていると、店舗でも屋台でもどこでも支払い用のQRコードが置いてあります。

使用できるQRコード決済としては以下のようなものがあります。

Touch 'n Go 「タッチアンドゴー」

タッチアンドゴーは、カードタイプとアプリから支払いができる2タイプあります。

カード型は、お店での支払いに加え、バスや電車の乗車にも使えるので、交通型ICのようなものです。

アプリから使用する場合は、オンラインショッピングやお店での支払いなどに使われます。

筆者は、タッチアンドゴーはアプリで使用しており、常に少しはお金を入れておくようにしています。

留学生にも旅行者にも言えますが、ほぼ毎日バスや電車を使わない場合は、カードの購入は不要だと思います。

銀行アプリでのQRコード決済

支払い方法はQRコード決済になるのですが、直接銀行のアプリから支払うことになります。

MaybankやCIMB、HSBCなど、マレーシアで大手の銀行口座をお持ちであれば、使用できます。

ただし、こちらは口座から直接やり取りをするので、QR決済が危険性が低いと言えども筆者はあまり好んで使いません。

Grab Pay「グラブペイ」

こちらは、フードデリバリーサービスや配車サービスを展開するGrab社が提供するモバイル決済サービスです。

クレジットカードと連携させることで、他のQRコード決済アプリと同じように使うことができます。

旅行等でマレーシア内を細かく移動する場合は、Grabを頻繁に使います。

留学生でもGrab Foodを通してフードデリバリーをすることも多々あります。

さらに、Grabは使った金額に応じてポイントが使えるので、これは結構おすすめポイントです。

現金の持ち歩きについて

どこのお店でも今はキャッシュレス決済が主流なので、慣れてくると現金を1週間使わなかったなんてこともざらにあります。

それでも、現金で商売をしているところもローカルエリアではまだまだありますので、保険程度に少し持ち歩いてると良いと思います。

筆者は常にRM70~RM100(大体3000円くらい)で、細かいお金で入れておくようにしています。

たまに(というか結構ありますが)、お店側にお釣りがなくて大体の金額で返って来ることもありますので、両替などした場合は細かいお金でもらっておく方が良いです。

クレジットカード決済について

もちろんクレジットカードでの決済もQRと同じように使えます。

カジュアルなお店ではQR決済や現金でも支払いが可能ですが、少し高めのレストランに行くとクレジットカードのみという場合もありますので、一枚は携帯しておくと良いでしょう。

しかしながら、マレーシアは日本に比べるとまだまだセキュリティ面での懸念があるために、使い分けが安全です。

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