この記事では、正規留学や長期の留学の際に準備しておくことをざっくりと期間別に紹介します。
正規留学や長期の場合は、遅くとも1年前くらいから始めておくのがベストです。
結論からすると、語学を学びに行くのではなく、言語を使って何かを学びに行く方が多いからです。
以下で詳しく説明していきます。
正規留学・長期留学の準備はいつから始めるべきか?
留学1年前から始めるのがベスト
1年前から何をそんなに準備する必要があるのかというと、まさに「語学・英語」です。
正規留学や長期留学の場合、語学を学びに行くのではなく、言語を使って何かを学びに行く方が多数かと思います。
初めから英語を完璧にして渡航する必要は全くないです。
しかし、最初に語学力が少しついているだけで、少なからず肩の荷がおります。
また、その分学業やワーホリなどに避ける時間が多くなります。
1年前〜半年前までに準備すること
1年前〜半年前までの準備
- 英語・語学の勉強
- 留学資金を明確にする
- 貯金を始める
- エージェントを利用する場合申し込む(半年前まで)
英語・語学の勉強
どんなにしてもし足りないくらいに勉強をしておくと良いと思います。
特に筆者はリスニングに力を入れました。
情報の聞き漏らしだけは恐ろしかったので。
留学資金を明確にする
留学資金は早い段階で多めに見積もりました。
どの範囲を自分で用意してどの範囲を借りるかなど、早い段階から調べていたので、正確に見通しを立てることができました。
貯金を始める
渡航までに自分が貯金できる額も計算して、いざという時に使えるお金を少しでも増やすようにしました。
エージェントを利用する場合申し込む(半年前まで)
筆者はエージェントを利用し、1年前から相談を始めていました。
正確には、1年前からエージェントの相見積りを行い、検討し、実際には10ヶ月前くらいの段階で1社に正式にお願いしました。
半年前〜3ヶ月前までに準備すること
半年前〜3ヶ月前までの準備
- ビザの申し込み
- 学校の入学手続き
- 先に留学している人のYoutubeやブログを読み漁る
ビザの申し込み
エージェントのかたが対応してくれましたので自分でやることはそんなになかったのですが、3〜4ヶ月前ほどから始めました。
学校の入学手続き
こちらもVISAと同様です。
4ヶ月前ほどから始まりました。
先に留学している人のYoutubeやブログを読み漁る
これまで色々とその国についてメリットデメリットなど調べたりしていましたが、全てを網羅したわけではありません。
なので、先に留学している方々の体験談を見て心構えにしたりモチベーションアップにしたりしました。
意外と先に見ておいたことで、ついてからのカルチャーショックは大きくなかったかもしれません。
3ヶ月前〜直前までに準備すること
3ヶ月前〜直前までの準備
- 留学保険を申し込む場合は申し込む
- 航空券の手配
- 日本の口座、クレジットカードの手続き
- お役所手続き(住民票等)
- パッキング
留学保険を申し込む場合は申し込む
ビザが通ってから出ないと留学保険の申込ができないので、ビザが通った後にも追う仕込みをしました。
航空券の手配
こちらもビザが通った後に手配をしました。
日本の口座、クレジットカードの手続き
筆者は日本で維持できる口座も必要でしたので、非居住者でも使用できる口座を調べました。
また、使用していたクレジットカードは年会費のかかるものでしたのでやむなし解約しました。
お役所手続き(住民票等)
正規留学や長期留学の方で、留学中は日本において非居住者とする場合、長期滞在届の提出が必要です。
非居住者となると、これまでの住民税等の支払いが必要なくなります。
パッキング
最初に持っていく手荷物のパッキングです。
最初に持っていく荷物は宿泊7〜10日分を目安に、大きなものなどは現地で調達したと思います。