この記事では、筆者がマレーシアに正規留学する1ヶ月前にやった英語勉強を時間や方法とともに紹介します!
結論からして、留学前の勉強量に十分な量なんてものはなく、できるだけしといたほうがいいです。
留学前に勉強をしておいたほうが良い理由
留学前に勉強をしたほうが良いなんて誰でも思うことですね。
なぜ留学前に勉強をしておいたほうが良いのかを自覚すると、本気度が変わります。
- 留学直後は手続きや寮・生活のルールなど覚えなければいけないことが多い
- 初日から「ついていけない」を少なくする
- 英語ではなく内容に集中できる
- 街に行きやすい
- 少しでもわかると心に余裕ができる
留学前学習の適切な勉強時間とは?
「これだけやれば大丈夫」というのはうそ
自論ですが、「これだけやれば留学前の学習は大丈夫」ということは、留学においては適用しないと思います。
語学留学で英語を勉強しに行くので、事前勉強も軽くだけ、などもあまりおすすめしません。
確かに正規留学にしろ語学留学にしろ、言語の習得も留学の目的には入りますが、事前勉強の量で留学のスタートダッシュが決まります。
筆者の場合は、正規留学で、渡航前から学校側等から英語での文書(割と長めの英文PDF等・・)が届いたりしていました。
留学後これが続くならやばいのでは?と身をもって実感できたので、渡航前に不安に駆られるように勉強しました。。。
いかに準備しておくかで良いスタートダッシュが切れるかどうかが変わってくると思います。
留学1ヶ月前にやっていた勉強
留学の約1ヶ月前から筆者が実際にやっていた勉強法です。
留学1ヶ月前にやっていた勉強
- IELTS受験
- オンライン英会話(Native Camp)
- ENGLISH GRAMMAR IN USEで文法を鍛える
- 英単語帳
- PCとスマホを英語設定にする
- 洋書を読む
- Podcasts、TEDを聴く
IELTS受験
ちょうど留学の1ヶ月ほど前に受験をしました。
なのでそれまではIELTS勉強漬けでしたね。筆者は入学に必要なIELTSのスコアはすでに所持していたので、勉強のモチベーションを高めるための記念受験に近いです。
学習のモチベーションを維持するのは、難しいと思ったので、先に申し込みをしてしまいました。
意外とこれのおかげで勉強しなければ!となったのはよかったと思います。
オンライン英会話(Native Camp)
テストよりも日常的な会話に慣れておくために1ヶ月だけみっちりやりました。
以前もNative Campを利用していて、1日に何回も受けられるのは最高ですね。
留学先のマレーシアは多国籍文化でもあるので、Native Campで色々な国出身の講師とお話させていただき、英語を使った会話のコツを感覚で掴みました。
ENGLISH GRAMMAR IN USEで文法を鍛える
ENGLISH GRAMMAR IN USEは全世界で使われる英語の文法書です。
中身は全て英語で書かれています。
しかし、説明文などに使われている英語には難易度の高いものはなく、比較的わかりやすいです。
この教材も前から使っていましたが、文法を意識せずに使えるようにするために、より使い込みました。
英単語帳
これはIELTSの時に使っていた英単語帳と、会話に特化した英単語帳を使っていました。
これまでは覚えることに集中していましたが、1ヶ月前からは「単語を使える」ことを意識し、単語を使って文章を作り出す、話してみるなどしてました。
PCとスマホを英語設定にする
英語学習者の方は日本にいる時からこの設定をしている人も多いと思います。
筆者は1ヶ月前まで勇気が出ず、設定を変えられませんでした。。
いざやってみると日本語が非常に恋しくなります(笑)でも強制的に英語環境にしたことで留学への意識も高まりましたね。
洋書を読む
周りからもらった洋書が手付かずだったので読み始めたのも1ヶ月前からでした。
他の留学者のブログやYoutubeを見ていると、課題で本が出されたりするということで、大量の英語にも浸かって少しでも免疫をつけておこうという狙いもありました。
Podcasts、映画を日本語訳なしで
Podcastも映画も好きなものをみるようにしていました。
ただし映画は英語字幕にしてセリフを追うなどこれもリスニングとスピーキングの対策としてやっていました。
おわりに
留学前の勉強時間の使い方は非常に重要です。
ここまで書いてきましたが、最後は自分がどの分野に時間を費やしたいかに焦点を当てて勉強のスケジュールを立てるのが良いでしょう。